オーディオの買取を頼む前に
オーディオ機器は価格によって大きな差が出るもの？
オーディオ機器というものは、価格差がたいへん激しいものです。
1000円代で気軽に買えるものもありますし、外国製やアンティークとなると、驚くほどの値段になります。
ときには100万円を超える場合もあり、愛好家にとって憧れのアイテムです。
では、オーディオ機器の性能と価格は、常に比例するものなのでしょうか。
確かに2000円と10万円とでは、音にも雲泥の差が現れます。
同時に、セッティングや音源との相性なども重要な要素です。
音楽というより、音質に並々ならぬ愛情があるのであれば、いくら注ぎ込んでも足りるということがありません。
反面、好きなアーティストの楽曲を楽しむだけであれば、スタンダードな機器でも問題ないといえます。
高級品には性能に加えて、プレミアやブランドによる価値が付加されているものです。
オーディオ機器が中古品であっても、高い価格で取引されているのは、こうした背景があります。
自分に合ったオーディオ環境を整え、その魅力を満喫していきましょう。
オーディオインターフェイスの役割とは？
主にパソコンで音楽の制作をする時に必要になってくるのが、オーディオインターフェイスです。
一般的にはUSBケーブルでパソコンに接続し、音声の入出力端子を追加するのが、オーディオインターフェイスの役割となります。
音声の入力は主にマイクで行うようになりますが、入力端子にはキーボードなどの電子楽器、エレキギターやベースなどの楽器をつなぐこともできます。
ギターなどの楽器を直接接続した場合、パソコン上で音作りをするようになります。
大抵のオーディオインターフェイスには、ギターアンプの音作りができるソフトや、DAWと呼ばれる作曲や音声の編集ができるソフトがバンドルされていますので、オーディオインターフェイスを買えば、DTMを始めることができます。
音声の出力はパソコン内でミックスした音を、外部に出力する時などに使います。
出力端子にはモニタースピーカーやヘッドフォンをつなぎます。
モニタースピーカーも高音質なものを選べば、動画サイトなどの視聴を高音質で楽しむことができます。